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薄毛をカバーするのにパーマや染髪はやめたほうが無難です

薄毛になると髪全体のボリュームが減り、トップがぺたんこになったり地肌が透けて見えたりします。
スタイリングをしても髪型がうまく決まらず、困っている人も多いでしょう。

そこで、パーマをかけてボリュームを出そうとしたり、明るいカラーに染めることで薄毛が目立たないようにする人もいます。
しかし、これは髪にとってあまりよくありません。
なぜなら、パーマやカラーをするために使用する薬液は、髪に大きなダメージを与えるためです。

パーマは、1剤で髪の表面を覆うキューティクルをこじ開け、内部に還元剤をねじ込んでたんぱく質結合を断ち切ったあと、2剤で酸化させてたんぱく質を再結合させ形をつけるというしくみです。
パーマ液も改良を重ねていますが、髪をこじ開け内部を変質させるもののため、ある程度のダメージは避けられません。

また、髪を染めるのも、1剤でキューティクルをこじ開けて2剤によって毛髪内部のメラニン色素を脱色したうえで染料を発色させるというしくみです。
そのため、髪にとっては染めることも大きな負担となります。

パーマやカラーは髪にダメージを与えるだけではなく、頭皮や毛根にも少なからず影響を与え、負担となります。
肌の調子によっては、頭皮に炎症を起こすこともあるでしょう。
毛根がダメージを受ければ髪の毛の成長にも影響し、より薄毛や抜け毛を招く恐れがあります。

男性も女性も、髪型を工夫することで薄毛を目立たないようにすることはできます。
たとえば、生え際の後退が気になる男性は、あえて前髪を立ち上げてしまうのもひとつの方法です。
全体のボリュームダウンが気になるなら、サイドやバックが短いツーブロックにして、多めにトップをとるのも良いでしょう。
トップの髪の毛を同じ方向に流すと、髪が薄いのがよくわかってしまうことがありますので、毛先を適度に遊ばせたり散らせたりすると良いでしょう。

なお、男性のなかには長く伸ばした髪で薄毛部分を無理やり隠している人がいますが、これは良くありません。
おしゃれには見えないうえ、隠そうとしている部分が悪目立ちしてしまいます。

生え際が薄くて気になる女性は、後ろから髪をもってきて厚めの前髪をつくるか、ポンパドゥールにして額を出すと良いでしょう。
トップや分け目の髪の量が少なくなっている場合は、ドライヤーのかけかたを工夫することでふんわりさせられます。
洗ったあとの髪を乾かすときに、ふんわりさせたい髪の毛を持ち上げ、根元部分にドライヤーをかけましょう。