• ホーム
  • 亜鉛が薄毛に効果があるらしいけど本当?

亜鉛が薄毛に効果があるらしいけど本当?

髪の毛は主にケラチン(たんぱく質)から成ります。
そのため、薄毛が気になるなら良質なたんぱく質を摂取することが大切です。
しかし、たんぱく質をいくら摂取しても亜鉛が不足しているとうまく髪がつくられません。
そのため、積極的に摂取することが望ましいです。
なぜなら、ケラチンを生成するのに亜鉛は欠かせない成分だからです。
また、薄毛との関係でいえば、亜鉛には5α-リダクターゼを抑制する効果もあります。
ほかにも、免疫力の向上や抗酸化作用もあるとされています。

たんぱく質を摂取するとビタミンBが働いてアミノ酸に分解します。
そして、そのアミノ酸をケラチンに生成する過程で亜鉛が必要になるのです。
もしも不足するとケラチンがつくられず、髪の毛が生えてこないことになってしまいます。

5α-リダクターゼという酵素は、男性ホルモンのテストステロンに働きかけてでDHT(ジヒドロテストステロン)に変性させる働きがあります。
このDHTは頭髪の正常なサイクルを乱し、まだ成長するはずの髪の毛に対して脱毛指令を出して抜け毛を増やす作用があるのです。
亜鉛は5α-リダクターゼを抑制する働きがあり、DHTが生成されないため、薄毛を予防する効果も期待できます。

亜鉛は、魚介類や肉類・海藻・豆類などに多く含まれます。
魚介類のなかでも特に多く含むのは牡蠣です。
加熱すると亜鉛の量が増えるため、生食よりもフライなどにすると良いでしょう。
また、レバーも亜鉛が豊富です。特に多いのが豚レバーで、牛レバーや鶏レバーの倍近く含まれています。
そのほか、木の実や豆類・牛乳やチーズなどにも含まれています。
食事から摂取できないときは、おやつにナッツやヨーグルトを食べてみるのも良いでしょう。

もし、食品からの摂取が難しい場合はサプリメントを活用するのも望ましいです。
サプリメントであれば効率的に必要な量を摂取できるでしょう。
ただし、サプリメントを利用するときは用法・用量をしっかり守ることが必要です。
なぜなら、過剰摂取をするとは吐き気や免疫障害などが起こる可能性があるからです。

通常、亜鉛の吸収率はあまり高くありません。
そのため、食品からのみ摂っている場合は過剰摂取を心配する必要はあまりないでしょう。
しかし、サプリメントを指定された用量以上に飲んだり適切な間隔をあけずに飲んだりすると、過剰摂取してしまう恐れがあります。
利用前にはパッケージをよく確認して指定の量を飲むようにすることが大切です。